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<Author: 李白>
<Title: 清平調 其二>
<Format: 七言絕句>
<Year: 1988>
<BookName: 唐詩三百首詳解  上卷>
<Translator: 田部井文雄>
<style: 現代文有假名>
<style2: 日本現代譯文附假名標注>
<TranslatedTitle: 清平調 其の二>
<BookPage: 238>
<UsedPage: 1>
<Feature: 0>
<End Header>
<Poem>
一枝紅艷露凝香，
雲雨巫山枉斷腸。
借問漢宮誰得似，
可憐飛燕倚新妝。
<End Poem>
<Translation>
牡丹（ぼたん）の花（はな）の一枝（）のくれない色（いろ）のあでやかさに、置（お）くつゆが、花（はな）の香（かお）りを集（あつ）めて散（ち）らせることがない。昔（むかし）、巫山（ふざん）の神女（しんじょ）と男女（だんじょ）の交（か）わりを結（むす）んだ楚王（そおう）も、結局（けっきょく）はただ、はらわたのちぎれる思（おも）いを味（あじ）わっただけであった。

お尋（たず）ねしよう。漢（かん）の後宮（こうきゅう）では数（あず）ある美女（びじょ）の中（なか）で、いったいだれがこの楊貴妃（ようきひ）に似（に）る人（ひと）がいようかと。それは、ため息（いき）を催（もよお）す愛（）らしさの趙飛燕（ちょう ひえん）が、化粧（けしょう）したばかりの誇（ほこ）らしげな、その姿（すがた）以外（いがい）にはあるまいと思（おも）われるのだ。
<End Translation>